大井町,品川区,接骨院,整骨院,整体院,膝痛,腰痛,外反拇指,O脚,インソール中敷き

当院の施術方針

考え方の基本はバイオメカニクス

 バイオメカニクスとは、生物の構造や運動を力学的に探究したり、その結果を応用したりすることを目的とした学問で、生体力学や生物力学などと訳される。

 我々は、歩くや走るまたは、物を掴んだり投げるなどの何気ない日常生活の動作を自然に身につけ、その動作に何も疑問を感じたことはないだろうと思います。

 しかし、なにも疑問を感じずに行っている、何気ない日常動作に、実は痛みの原因が隠されているのです。

 骨格の構造や筋肉の走行に逆らうように行われている動作は、普段は痛みを感じなくても、その動作が繰り返し行うことで、体はやがてそのストレスに絶えられなくなり、あなたの体にSOSとして痛みを出します。

繰り返し受けるメカニカルストレスが原因

 腰や膝の不調の多くは、小さなメカニカルストレスの繰り返しにより発生し、これが痛みなどの症状を引き起こす原因と言われています。

 その為、メカニカルストレスを減らさなければ、せっかく治療しても良好な結果を得ることは出来ません。

 このメカニカルストレスを変化させるためには、唯一地面に接する足部が重要なカギとなります。足部の変化が身体重心、足圧中心、床反力ベクトルなどを変化させ、身体の姿勢や動作に影響を与えます。

 こうしたことから、当院はこのメカニカルストレスを変化させるために、足部操作を臨床応用するようになりました。

 また、多くの症例において足部操作を臨床応用する中で、足から身体の姿勢や動作が明確に変化することや、どのように変化するのかも分かるようになりました。

 そしてこの法則性をもとに、障害局所のメカニカルストレスを考察し、これを抑えることで、疼痛などの症状が明確に改善しました。

組織学的・力学的に考察

 組織学的推論とは、障害の原因を障害部位の組織学的視点から仮説を立て、その検証を行っていく過程のことです。力学的推論とは、障害の原因を障害部位に加わる力学的負荷の視点から仮説立て、その検証を行っていく過程のことです。

 簡単に述べると、どの組織が痛みを出しているのか、また、なぜのその組織に力学的なストレスがかかるのかを考察し検証を行うことで、原因の一丁目一番地を知ることができます。

 そして、そこへ的確なアプローチをすることが、あなたの不安や心配を解決させる一番の近道となります。

原因を見つけたら的確にアプローチ

 原因を見つけ、的確な施術を施せば、その場での変化に驚くことでしょう。

 筋肉、筋膜、神経、関節、皮膚と痛みの原因を出している組織は様々ございます。

 お身体の状態は人それぞれです。その為、お身体が変化するのに必要とする刺激はできるだけ最小限にとどめ、最大限の変化を出す施術を行っております。

 強く揉んで欲しい方には、当院は向いておりません。

 お身体の痛みを気にせずに、一度きりの人生、あなたらしくいつまでも暮らせるように、お手伝いさせていただければ幸いです。

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